さて無事ししょうと師弟関係を結んだ桜花。
ししょうのために順当に名声経験値を貢いでいくでしょう。
多分。
そんなししょうから唐突に告げられました。
ししょう「早速ですが」
桜花「はい」
従順です。
もう気分は僕(しもべ)
ししょう「お弟子さん記念のクエストを1つやってもらいましょうか」
桜花「はい!」
おぉ・・・
しょっぱなからヤル気ですししょう。
もちろん弟子になりたての桜花はすぐさま元気よく返事します。
ししょう「今から渡すアイテムを、サラ町のイズミという NPC のところへ届けてください」
桜花「イズミ」

えらいです。
すぐさま桜花は復唱します。
ししょう「忘れないようにね」
そのくらい忘れません。
ししょう「ってか NPC に投げ込まないでね(^^;」
馬鹿にしないで下さい(危なかったのはヒミツ)
桜花「イズミ→お届け」
ししょう「そう。そこまで届ける。それがクエスト」
あっはっはー。そんなの簡単だぜししょー
とか思ってましたよ。
正直ね。
ししょうの次の言葉を聞くまでは。
ししょう「ただし!」
桜花「?」
ししょう「ゲートはこれ以外使用禁止」
![]()
(注.ここはミルレスです)
桜花「( ̄□ ̄;)」
・・・わーいルアスまでひとっ飛びだ〜♪やっぱゲートって便利だよね〜
ってアフォかー!!
あんまし知らないけどなんだか怖そうです。
なので泣いてみました。泣き落としです。
桜花「(。´Д⊂)゚。・ウワーーーーン!!」
ししょう「ルアスから徒歩で向かってください(^^」
弟子の涙をさっくり無視するししょう。
ししょう「途中死ぬ可能性も高いので」
桜花「ハイ?」
死ぬんですかししょう?まだお墓見たことない弟子を見殺しにするんですか?
更にししょうはどんどん進めます。
ししょう「ヘルシャを買えるだけ買って行くこと。おk?」
この人マヂです。
弟子を死地に赴かせて喜ぶ人と見ました。
でも折角ししょうになってくれたのです。
桜花はけなげに答えることにしました。
桜花「7つ持ってますが足らなさそうですね(棒読み)」
ししょう「20や30は無いと死ねるかもね。ケケケ」
( ̄□ ̄;)
や、やっぱり真性でつこのししょう・・・
まだ続きます。
ししょう「これはアドバイス。出来るだけ戦闘しないで突っ走る事。そうしないと逝けますw」
あぁ・・・「w」の辺りがいい雰囲気出てます←すでに壊れかけてる桜花
ししょう「あと出来る限りHPは満タンに。途中分かれ道ありますからね〜
人に聞いたほうが確かだと思いますよw」

ししょう「迷っても死にますw」
見て下さいこの表情!

なんかコイツきゅーんとかしてます!
あうあう・・・
もう彼には何を言っても無駄でしょう。
ここでひとつ質問してみました。


この間わずかコンマ5秒です早すぎますししょう(涙)
ししょう「それじゃあアイテム渡すね。見ないようにねw」
![]()
なにやら怪しげなアイテムです。
なんだ?ポケットって。
でもなんだかどうでも良くなって来てたんで、あえて質問はしませんでしたよ・・・
ししょう「もし何かあったら WIS 下さい」
なんかって言うか死んだときくらいだろ?
とかこっそり思ってました。
そしてついに出発の時です。
ししょう「道どっちに行ったらとか質問は受け付けませんw」
すごい念の押しようです。
ちったぁ弟子を信用しろ、と。
はっ!さくさく〜っと弟子クエストクリアしてやるさ!!
ってな事で出発しましたよ。
って事でルアスへ飛んで、ヘルリクシャを50個ほど買い込みました。
でも道がサッパリ分からないので暇そうな人教えてくれそうな人に質問です。

ドキドキしながら返答を待ちます。

おぁ・・・
この人イイ人でした!
幸先イイです。
暇そうとかいってスミマセンでした(^_^;)
サラ町までの道のりを詳しく教えていただいて、いざ行かん!と思ったら、理由を問われました。
もちろん答えましたよ。

道教えてくれた人「^^w」
半分あきれてますね。
そりゃあそうです。
このとき確かレベル20前半だったし。
優しくされて心の声が出たのかこんなことを言ってました。

道教えてくれた人「いい師匠ですw死ぬ前にゲート使うんだよぉ」
ダメです、この人分かってません。
だので、ししょうの本質を少し語ってみました。

道教えてくれた人「・・・」

もう桜花は止まりませんでしたよ。
道教えてくれた人「それは。。。きついな;;」
分かってもらえて嬉しかったです♪
一段落着いたところで元気良くお礼&挨拶をして出かけます。
そう、死地へと。
一応ししょうに出発の旨を伝えます。
ルアスを出る直前にwisです。
桜花「それでは・・・逝って来ます!」
ししょう「ん?」
っておい。
忘れてたのかよ。
ししょう「おぉついに移動開始ですね〜」
ギリギリ覚えてたっぽいです。
ししょう「道ちゃんと聞いてから来ないとお墓ですよw」
そうとう楽しんでやがります。
もう知るかってなもんです。
心の中は死んでやるって感じでしたね。
ここら辺で疲れたので続きます(ぇ?